VBで作成したプログラム用のHELPの作り方2009/09/16 14:50

VBで開発したプログラム用のHELPファイルを作成します。
'素材はWORDのDOC形式で作成します。
'次にフリーの「doc2htmlhelp.vbs」を使用して、元のHELPファイルを作成します。
'ただしこのHELPには、INDEXが付いていないので、VBから指定したHELPを表示させる
'ことができません。
'次に「ヘルプましん」を利用してINDEX付きのHELPを作成します。
'そのINDEXをVB内で指定してHELPを表示します。
01.WORDでHELP素材を作成する。
  DOC形式のファイルで、作成し、
  処理ごとの「タイトルを」「スタイル」の「見出し1」に設定する。
  必要なら、目次を作成する。
02.「doc2htmlhelp.vbs」を使用してHELPファイルを作成する
   cscript.exe doc2htmlhelp.vbs [完全パス付きのWORDファイル名] /DivDocLevel:2

詳しくは、「doc2htmlhelp.vbs」のHELPを見ること。
  DOCファイルがあるディレクトリに、DOC名のフォルダーが作成され、次に必要なファイルが
  作成されている。
03.「ヘルプましん」を使用して、HELPファイルを作成する。
  プロジェクトのフォルダー取り込みで、先ほど作成したフォルダーを指定します。
  あとは、「ヘルプましん」の説明に従って、HELPを作成します。
04.VB2005から、HELPの指定。
    'HELPプロバイダーの設定
   Public HP1 As New HelpProvider
    'HELPファイルの指定
'各フォーム内で指定します。
HP1.HelpNamespace = [完全パスのHELPファイル名]
HP1.SetShowHelp(Me, True)
HP1.SetHelpNavigator(Me, HelpNavigator.KeywordIndex)
HP1.SetHelpKeyword(Me, [HELPを作成した時のINDEX名])

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